Elmar52005-10-06

C公園に愛犬”のこ”と散歩に行った時に撮影したもの。逆光に色づいた葉先が印象的だったことを憶えている。写真を始めてからどこにでもある何気ないものや、瞬間にも何か自分なりに意味を探すようになった。鳥や犬や猫や人の仕草などがひどく愛おしく感じる時がある。撮影という時間や瞬間を切り取る作業の中に、生の有限性に無意識のうちに触れてしまうのかもしれない。