2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

栗きんとん

たまたま見たNHKのお料理番組に触発され栗きんとんを作つてみた。 材料はさつまいも(僕は金時を使つた)栗の甘露煮、生クリーム、卵黄、梅肉。 裏庭の南天の若葉を添へてみた。

原宿ぶらり

平日の都内を歩く。いかにもお上りさんではあるがソニーのナビが道案内。最近のものは車以外に自転車ルート、徒歩ルートと選ぶことが出来る。表参道から少し中に入つた道をナビを片手に進む。目的地は青山の通称骨董通りにある和菓子屋さん。画像はその途中…

クリスマス・イブの景色

クリスマス・イブの土曜日、かかりつけの病院に行つた。月1度の通院はすでに10年以上になる。画像はその病院の道路を挟んで向かいにある公園。僕は以前この近くに住んで居た。その頃はノコもまだ若く、よくこの公園を散歩したものである。冬の日差し、枯れ葉…

「島破り」石月正広 著

引き出しの中を整理したら図書券が出てきた。500円券が3枚あつた。普段は古本ばかりを物色する僕なのだが、この券が出てきたことでたまには新品の本を買ふ気になつた。平積みになつてゐた本の中に石月正広の「島破り」といふ文庫があつた。幾冊もある中でこ…

卑劣なやり口 厚労省

民主主義がいけないとは言はないが、場合によつてはつくづく恐ろしいものだと思ふ。年金の受給年齢の引き上げをする為に企業に対して実質的な定年の廃止を法制化する話がある。為政者が暴力をもつてやりたい放題するのは許されることではないが、出鱈目な法…

魔の微笑

ホラー映画が流行る時は世の中があまりよろしくない時代などと昔は言はれた。今も十分によろしくない時代だと思ふが、現実が映画を超へるほど混沌とし、疲弊しきつてしまつてはホラー映画など出る幕がないのかもしれない。ホラー映画の肝はいかに人を怖がら…

G軍の名声とは何ぞや

巨人軍前GMである清武氏が提訴された。最初の会見前は味方だと思つてゐた白石オーナーは会社側に付き敵対する相手になつた。そのオーナーが清武氏をして「名声ある巨人軍を踏みにじつた」と談話した。アンチ巨人だから言ふのではないが、あのチームに名声な…

使ひ捨てライターに思ふ

普通に考へれば道具といふものは常に良くなつていく筈である。重いものが軽くなつたり、使ひ易くなつたりするのがモノの進化であり、本来不可逆的な道筋を辿る。ところが、不思議なことに値段は変はらずに悪くなるものがある。使ひ捨てライターとか100円…