2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今日で11月も終わり。明日からは気忙しい師走になる。文房具店には新しい年の手帳が勢揃いしている。 いつの頃からだろうか手帳やカレンダーの表記が月曜スタートになっているものが多い。僕はこれに慣れていなくて昔ながらの日曜スタートのものを使うように…

スパナのある光景

カメラをポケットに入れ、街を徘徊するのが好きである。生活を感じる風景にほっとしたり、まるで意味の解からないものとの出会いがあって面白い。画像は後者に属するもので何故スパナがこんなところに針金で縛り付けられているのかは不明。度々この場所でス…

名前

親から最初に貰うものは命と名前である。「命」と言ってしまうと神様からの授かり物と信じている人には抵抗があるかもしれないが、そういう人も名前については異論がないだろう。字画だの苗字とのバランスだのの制約はあるものの命名は親の独断で決めること…

CHANGE

デフレが進みデフレ・スパイラルが懸念されている。物価が下がり安くモノが買えるのはいいのだが、安売り合戦に持ちこたえられない企業やお店はたまったものではないだろう。大量生産、大量消費の時代はもう随分昔に終わってしまったのだろう。そして今後以…

カエル目覚める

今日は寒さも中休みで日中は穏やかな日だった。先日紹介した珍客のカエルは暖かさに春の訪れと勘違いしたのか土の中から起き出してきた。どうやら当家に住み着いてしまったらしい。緑色だった体は土気色に変色していた。カエルも衣替えをするのだろうか。天…

四代目春風亭柳好

随分前に買った落語のCDが車に積んである。時々それを聞きながら運転するのだが不思議なもので落語は何度聞いてもあまり飽きるということがない。これは高座(=ライブ)でも同じらしく、かつては名人が登場すると客席の方から話をリクエストするといったこ…

小さな旅

車のワイパーを見ているとふと感じることがある。雨の日の信号待ちなどの時、規則的に右から左へと窓を拭いていくワイパーの動作を見ていると「偉いなぁ」と思ってしまうのだ。毎回不平、不満も言わず同じ場所を行ったり来たりするワイパーに満員電車に揺ら…

入間基地航空ショー

11月3日に入間基地で恒例の航空ショーが開催された。ここのところ何年も生憎の曇り空が多かったが、この日は快晴。入間川の河川敷、昭代橋などには数多くの人が見物に集まり楽しんだ。

オリンパス 新旧2台体制

オリンパスは面白いメーカーである。1970年代に小型、軽量の代名詞となった名機OM-1という一眼レフを世に出し、それまで重い、大きいというカメラの常識を覆した。ただ単に小さく、軽くしたというだけでなく、本格的な一眼レフとしての機能を支える数多くの…

人間の過渡期

先週のことである。お昼を食べようと立ち寄った食堂での出来事。その店は入ってからまず食券を買うシステムになっている。券売機でお好みのものを買ってテーブルやカウンターに座ることになる。おそらく券売機と厨房はリレーされているのだろう。僕はそうい…