朝の記録


夏になると早起きになる。目覚ましは午前6時にセツトしてあるのだが、その音に起こされることはまずない。自然と時間前には目が覚めるし、さもなければノコが起き出して「早くこの部屋から出せ」と寝室のドアをガリガリと執拗に引つかく。彼女を脇に抱へ階下に下りる。窓を開け、外の様子を見る。道路が濡れていなければ散歩に出る。左手でリードを掴み、首からコンデジを提げ、アイ・フオンを聴きながら15分ほど歩く。歩きながら、少しでも気を引くものがあればシヤツターを切つておく。画像は住宅街で今朝出会つたトラ猫。