雑感

某ビール会社が特許庁に出願していた「イナバウアー」という商品名が却下された。2.3日前のNHKの報道でこのニュースを伝える時に「残念ながら〜」という前置きがあった。何が残念ながらなのだろう?新聞は私的でもいいがテレビは公的でなけらばならないという言葉がある。NHKは視聴者から受信料を徴収している唯一の放送局であるから尚更である。第一こんな下らないことを放送する意味がわからない。いったいニュースとしての価値がどこにあるのだろうか?このようなネーミングを出願する会社の見識も疑うがそれに追従するかのごとくのNHKの報道のあり方は甚だ非常識と言わざるを得ない。天下の公器としては無視を決め込むくらいの毅然とした態度をとってほしいと思った。