守備的人間

昨日のキューバ戦に勝ち、望みを繋いだ侍ジャパン。あらためて考えてみるとベースボールは他のスポーツと比較して特殊なゲーム展開をする。攻撃と守備が展開によってめまぐるしく変わるということがない。3アウトをとられるまでは攻撃することが保証されている。つまり自軍が攻撃の時間帯にある間は得点は出来ても絶対に失点がないということだ。そして失点がない限り負けることがない。逆にいうと失点しなければ勝つということになる。僕の野球観戦のスタンスは攻撃の時間よりも守備の時間の方が重い。こういった見方は性格的なものも大いに影響しているのだろうと思う。僕はどうやら守備的人間の部類に入るようだ。