胡散臭い横文字

前原国交省大臣の発言で僕は初めてタスクフォースなる言葉を知った。自分の勉強不足は否定しないが、どうも政治家の使う横文字言葉に胡散臭さを嗅ぎ取るのは僕だけだろうか?前厚生労働省の舛添大臣もしきりとスキームだのと言っていたのを覚えている。一体これらの言葉を平坦な日本語で言う(=伝える)事に支障があるのだろうか?それとも裏に何かが隠されているのだろうか。調べてみるとスキームには謀略、陰謀という意味もあるらしい。単純に横文字を使えばスピーチが利口に見えるだろうくらいの感覚で使っているのかもしれないが、本当に陰謀でも隠されているとしたら恐ろしいことである。与党には予算の見直しだけでなく、言葉の使い方も是非見直して欲しい。