ラレー号のタイヤ交換

いつも通勤で使つてゐる自転車、ラレー号(スポルテイーフ)。ここのところ前輪のタイヤのエアーが2日ほどで抜けてしまひます。とても小さなパンクをしたのかチユーブの寿命なのかも知れません。三連休の間に修理するつもりでした。
タイヤの溝はまだあるもののひび割れが認められるのでこの際タイヤも交換しておくことにしました。リムの内側に貼るテープも新品に交換です。このテープ、大きく分けて二種類あります。一つは伸縮性があつて貼り易いもの。これは作業は楽ですが、耐久性は短いさうです。反対に伸縮性がなくリムにテープを廻すのに苦労するものは耐久性があります。僕は素人ですので作業が楽な方を用意しました。自転車からホイールを外す前にブレーキのワイヤーを外します。タイヤの脱着、タイヤからチユーブを外し水の入つたバケツに漬けてパンク箇所を調べます。極小の気泡がバルブ付近から出てきます。ママチヤリはバルブ交換が出来ますがスポーツ自転車がこの状態になると交換するしかありません。せつかくなのでリム・テープからチユーブ、タイヤ全て交換しました。以前は28の太さのものでしたが、今回は買ひ置きしてあつた25のものを使用しました。28から23まで細くすると乗り心地や抵抗感も感知出来るかも知れませんが28から25では僕には変化を感じることが出来ません。複雑なことは無理ですが、この程度のことを自分でやると満足感があります。必要な時しかやらないのでなかなか要領良く出来ませんが自分なりにgood job でした。