小持山、大持山


三連休の二日目、今日までは天気も良く気温も高めとの予報なので年明け初の山行を敢行した。場所は年末に行つた武甲山の隣にある小持山、大持山。スタートは前回と同じく生川一の鳥居になる。普段よりも早めに家を出るつもりだつたが、生来の要領の悪さから結局はいつもと同じ時間に生川の一の鳥居に到着。さすがに連休だけあつて駐車場は満車。仕方なく少し登り路肩に駐車し登山開始。途中までは武甲山に行くルートと同じ。鱒の養殖場を過ぎてしばらくすると左側に鉄板で出来た橋がある。前回シラジクボから降りてきた道だ。今日はこの道を通つてシラジクボまで行き、そこから小持山、大持山に至るプランだ。のろのろ歩きで一の鳥居からシラジクボまで二時間で到着。時間は十二時。お昼ご飯の時間だが喉を潤すだけにして小持山を目指す。小持山で昼食を済ませ隣の大持山へ。画像はその途中の見晴らしのいい場所にある枯れ木。大持山から妻坂峠へは下りの急坂がある。生川=シラジクボ=小持山=大持山=妻坂峠の反時計回りのルートを選んで正解だつた。時計回りだとこの急坂を登らなければならなかつた。途中素晴らしく歩き易く気持ちのいい道もあるにはあるのだが・・・。妻坂峠からは約三十分で一の鳥居に到着した。すでに陽は落ちてほの暗くなつてしまつた。駐車場には僕の車を含めて二台あるだけだつた。荷を解きいつもの日帰り温泉へ直行する。風呂で体を温めた後は自宅近くの中華屋さんでビールと餃子。飲みながら次の山行を酔つた頭で計画する。
次回はやはり生川から妻坂峠、武川岳、二子山に登る計画だ。