鑑定士と顔のない依頼人

 『鑑定士と顔のない依頼人』といふ映画を観ました。
 ジュゼッペ・トルナトーレの作品です。僕の好きな監督です。
 音楽はお馴染みのエンニオ・モリコーネ
 ミステリー仕立ての映画ですので内容には触れませんが、撮る人が撮ると
 かくも重厚で、美しい映像になるものかと改めて思ひます。
 クレア役のシルヴィア・ホークスも美しかつた。
 少し長尺の映画ですが、飽きることなく最後までご覧になれます。