今月の8日にニュー･バイクが納車された。以前のバイクはジャイアント社のスピン･フィットというスポーツ寄りに振ったフィットネス･バイクだった。ニュー･マシンはスペシャライズド社のアレー・コンプ。フル・カーボンとまではいかないが、要所にカーボンを使ってあり、軽く、振動吸収性にも優れている。試乗を兼ねていつもの有間ダム方面まで走らせた。いつも休憩するコンビニで朝食を食べているとカリブ海ブルーのミニ・クーパーがパーキングに入って来た。エンジンは停めたもののライトはついたまま。そのことを教えると「ありがとう。ツーリングですか？」と聞かれ、少しの間話しこんだ。群馬からミニを走らせこれからダムまで行くという。カヌーのキットを買ったので工房まで作りに行くとのこと。自身も輪行バイクで時々東京まで行ったりするそうだ。自転車に乗っていると結構知らない人に話しかけられることが多い。何故だか自転車には皆さん好意的なのだ。これは僕ではなく違うライダーの話。走っている車からすれ違い様「今度あんたの車券買うから〜」などと言われることもあるらしい。競輪選手と勘違いしてのことなのか、はたまたただの悪ふざけなのか・・・？僕は相変わらず脚力がつかず黙々と、そしてノロノロと走っているので今までそういった激励を受けたことはない。 画像はネコの額よりも更に小さい、ネコにつく蚤の額ほどの自宅の庭のラベンダー
