L /R  自転車免許制度

★気が付けば半月以上もブログをさぼつてゐた。
今日のお題のL/Rとは右、左のことだが、ここで思想問題を取り上げる訳ではない。山では右側通行なのか、それとも左側通行なのかといふ話である。
公道では人は右側、車は左側と決まつてゐるが、山では特別決まりはないらしい。尾瀬では右側通行となつてゐるやうだが、その他の山では指定がない限りどちらでもOKのやうだ。では僕自身はどちらなのかと言へば左側を歩く。普段の生活で自転車にも車にも乗るので進行方向左側といふのが僕には馴染むみたいだ。
登山道にセンター・ラインは無いけれども、仮に一本の登山道を半分に分けたとし、人を車両と考へたら左側通行といふのは合理的ではないだらうか。
★自転車の事故が後を絶たない。事故をゼロにすることは出来ないだらうが、減らす方策として自転車も免許制度にしたら如何か。免許といつても住所地の警察署に申請するだけで交付される簡単なもの。自転車のルールを教える講習の場も併設する。講習を受けるか受けないかは任意。受けない人はルールを熟知してゐると見なされる。違反をした場合知らなかつたは通らない。講習を受けた人は当然知らなかつたなどとは言へない。違反をすれば点数の減点や反則金が課せられる。免許停止や取り上げもある。法で厳しく取り締まるのは好きではないが、このままでは安全に楽しく自転車を乗ることも出来なくなる。それほどマナーやルールを無視した人が多い。是非検討してみてほしい。