この場をお借りして親バカぶりを存分に発揮させて頂きます。大概の場合、他人に自分の子や身内の褒め話や自慢話を聞かされる方は閉口するものです。食べたくもないものを無理やり食べさせられるようなもので迷惑千万この上ありません。人にはもともと楽しいことや嬉しいことを誰かと共有しあいたい、という感情があるようです。自分がこんなにかわいいと思うのだから他人も必ずそう思うに違いないと無意識に考えるようです。自慢話を聞かされる方も大人ですから相手に対して「つまらん」「いいかげんにしろ」などとは腹の中では思っても「ホントにかわいいですね」などと当たり障りのない生返事をしてくれます。そうするともう大変です。愛想で言った言葉尻を捕らえて「○○ちゃん、かわいいですねぇ〜って褒められちゃったですねぇ」などと始まります。ひどい場合は出生から現在に至るまでの経歴、病歴、食事の好みなど尽きることなく話は続きます。冷静に考えれば自分の犬やネコや子供が褒められたのが嬉しいのではなくて、自分の評価が他人に追認されたのが嬉しいだけなのです。それも多くの場合、他人による積極的な追認ではなくて、半ば強制的に追認させたというのが実情かと思います。で、ここからワタシはこの日記を読んで下さっている方々に天才ネコ愛ちゃんがいかにすばらしいか、かわいいか、賢いかについて賛同して頂きたく出生から現在に至るまでの数々のエピソードを交えながらお話していこうかと思いましたが、この子について語るのにはワタシのような文才のない人間では真実からは遠のくばかりであることに気付きました。それよりも画像を見て皆様に判断して頂いた方がよろしいかと思います。利発そうな顔してるでしょo(*^▽^*)oエヘヘ!
