以前のこのブログで自転車の運転にも免許証を！と書いた。自転車に乗る人のマナーや法規無視があまりに目に余るのがその理由であつた。然しながら、誰でも自由に乗ることの出来る自転車なのにわざわざお上のお墨付きを戴かなければならなくなるのも癪に障る。お上が民の自由を縛るのも面白くないが、民が自ら自由をお縛り下さいとお上にお願ひするのはやはり変だ。そこで前回の主張を全面的に撤回することにする。但し、撤回しただけでは事故は減らない。先の主張は事故を極力減らすための提案であつた。では、如何にして事故を減らすか。そこで新たな提案である。現行では交通事故が起こつた場合、一般に弱者の方の過失が過少に評価される。これを見直したらだうか。歩行者はともかく、自転車は車両である。自転車とオートバイ、自転車と自動車の事故の場合、明らかに自転車側に過失があつてもオートバイや自動車には分が悪い。弱者対強者とふ図式、損害の大小ではなく、過失を平等に評価すべきではないか。一方が弱者といふ立場に甘え続けることにより交通法規に対して無頓着になつてゐる気がする。
自宅の琉金が尾腐れ病になつた。１月ほど前のことだ。気が付いたのが早く、薬浴をさせて様子を見た。３日ほどで改善したのだが、その後再発。また薬浴、改善、再発の繰り返し。元気はあるのだが、完治しない。薬浴、塩水浴などで良くはなるのだが・・・。今日から違ふ薬を使つて薬浴開始。
桜が咲いたといふのに寒い日が続く。今夜も強い北風が吹いてゐる。北風は暴力だ。雨よりも雪よりも、台風よりも僕は北風が嫌ひだ。
教科書の道徳検定。パン屋さんの話が和菓子屋さんに直されたとのこと。パン屋では我が国の郷土と文化と生活に親しみ愛着を持つことにならないのが理由とのこと。言葉も出ない。
