川越ぶらぶら F2 結果


先日F2をお供に川越をぶらぶらしながらテスト撮影をした結果報告。露出計は生きてはいるものの不安定。同じカットを絞り、シャッター速度を変えて2〜3枚撮ったが明らかにバラツキがある。F2は元々リバーサルフィルムを意識して露出をアンダー気味に振ってあるらしいが、そういった問題ではないようだ。ネガからはコマのズレは認められない。単体露出計を使うか、それとも勘を養うか・・・。AE機ならば絞り5.6固定といった使い方でいいのだが、完全マニュアルとなるとシャッター速度もそれに合わせて決めなければならない。慣れている人は「こんなもんだろう」と苦もなく露出を決めるが慣れていない者には難しい。それにしても流石はニコンと思わせるF2の頑健ぶり。