NIKON F4にシグマの600mmF8（ミラーレンズ）をつけて公園まで鳥の撮影に行った。三脚ではフット・ワークが悪いし全体の重量が耐え切れなくなるので一脚にしたのだがそれでも重い。日頃の運動不足を差し引いても巨漢F4は辛い。ポジションを決めてじっくり撮る分にはいいのだが歩き回る撮影はかなりきつい。スポーツ写真を撮るカメラマンなどは600〜800mmの超望遠レンズをつけてボディは2〜3台持って移動するという。総重量2、30kgにはなるだろう。最近では女性のカメラマンも多い。たかだか10kgにも満たない重量で男の僕がヒーヒー言うのは情けないことなのだが・・・。肝心の鳥は時間が悪かったのか見つからずシャッターを押さずに帰ってきてしまった。なんだか年々鳥の数と種類が減ってきているような気がするのだが僕の思い過ごしであって欲しい。
